登山のファーストエイドキットは、まだ理想のセットが分かっていません。ただ、実際に山で役立ったものはいくつかあります。この記事では、テーピング・安全ピン・小さいマイナスドライバーなど、実際に使ったものと、念のため入れているものをまとめます。
※個人の持ち物メモです。怪我や体調不良が強い場合は、無理せず医療機関や救助要請を検討してください。
※この記事はアフィリエイトリンクを含みます
- テーピングは、靴擦れや擦れ対策に使いやすい
- 安全ピンは、装備や小物の応急処置に役立つことがある
- 小さいマイナスドライバーは、一度だけ装備トラブルで役立った
- 結束バンドは、靴のソール剥がれや装備の仮止め用に入れている
- 飲料とは別に、水500mLを余分に持つと安心
理想のファーストエイドキットはまだ分からない
登山のファーストエイドキットについては、まだ「これが理想」と言えるほど分かっていません。必要そうだから入れているものはあります。でも、実際には使ったことがないものも多いです。そして、本来ファーストエイドキットは使わないで済むのが一番です。ただ、山では小さいトラブルが起こることがあります。だから、ファーストエイドキットは「怪我用」というより、山で起こる小さいトラブル対応セットとしても考えています。
実際に使ったものはテーピング
ファーストエイドキットの中で、実際に使ってよかったもののひとつがテーピングです。靴下に穴があいて、靴に当たる部分が痛くなったことがあります。そのとき、痛いところにテーピングを貼ったらかなり楽になりました。靴擦れ対策として、テーピングはかなり優秀だと思います。テーピングは好きな長さに切れるし、広めに貼れるし、固定力もあります。足や靴下、靴の中でこすれる場所に対して、使いやすいです。
安全ピンは装備トラブルに役立った
安全ピンも、実際に役立ったことがあります。ただし、怪我の処置ではありません。友人がカメラのレンズを落として壊してしまったとき、安全ピンを使って応急的に対応したことがありました。ファーストエイドとは少し違いますが、山ではすぐに修理道具を買いに行けません。 小さい安全ピンがあるだけで、装備や小物の応急処置ができる場面があります。安全ピンは、服の破れ、ザックやポケットの仮止め、タオルや布の固定、包帯や三角巾の固定にも使えそうです。軽くて場所も取らないので、何本か入れておくと安心です。
小さいマイナスドライバーも一度だけ役立った
安全ピンと一緒に役立ったのが、小さいマイナスドライバーです。これも、友人のカメラレンズを応急的に確認するときに使いました。ただ、このマイナスドライバーは、最初から装備修理用として真面目に選んだわけではありません。100均で買った小さいマイナスドライバーがかわいくて、アクセサリー感覚で入れていました。
まさか、かわいいから入れていたものが山で実用装備になるとは思っていませんでした。カメラ、ストック、ザックのパーツ、小物類など、ちょっとした不具合が起きたときに、指だけではどうにもならないことがあります。大きな工具を持つ必要はないと思いますが、小さくて軽いものなら、入れておいても負担は少ないです。
……と書いたものの、今は持って歩いていません。必須装備ではありませんが、こういう小物が思わぬ場面で役立つこともある、というエピソードです。
結束バンドは靴のソール剥がれ対策で入れている
結束バンドも入れています。これはまだ実際に使ったことはありません。入れるようになったきっかけは、登山中に靴のソールが剥がれかけたことがあったからです。完全に剥がれたわけではありませんでしたが、「これが山の中で本格的に剥がれたらかなり困る」と思いました。
それ以来、いざというときに靴や装備を仮止めできるように、結束バンドを入れています。靴のソール剥がれ、ザックのパーツ破損、小物の固定などに使えるかもしれません。
飲料とは別に水500mLを余分に持つ
飲むための水分とは別に、水500mLを余分に持つつもりで準備しています。怪我をしたときに傷口を洗う、手を洗う、泥を落とす、暑いときに冷やす、薬を飲む。水は飲む以外にも使えるので、あると安心です。
スポーツドリンクやお茶も飲み物としては便利ですが、傷口を洗ったり、手を洗ったりする用途には普通の水が使いやすいです。
もちろん、暑い日や長時間の山行では、結局その水も飲みきって下山することがあります。それでも、最初から飲料ギリギリで持つより、少し余裕がある方が安心です。
水は重いので、毎回たくさん余分に持つのは大変です。でも、500mLくらいなら、怪我や汚れへの備えとして持ちやすい量だと思っています。
今のところ入れておきたいもの
今のところ、入れておきたいと思っているものは以下です。
- テーピング
- 安全ピン
- 結束バンド
- 滅菌ガーゼ
- 絆創膏
- 小さなハサミやカッター
- 痛み止めなどの常備薬
- 中身が見えにくい袋、ゴミ袋
- 飲料とは別の水500mL
必要に応じて、小さい工具を入れてもよさそうだと感じています。ただ、今は小さいマイナスドライバーは持ち歩いていません。これは私の現時点でのメモです。まだ使ったことがないものもあります。山域、季節、行動時間、人数によって必要なものは変わると思います。
まとめ
登山のファーストエイドキットは、使わずに済むのが一番です。ただ、実際には靴擦れや装備トラブルなど、小さな困りごとに役立つ場面がありました。特にテーピング・安全ピンは、実際に使って便利だと感じたものです。まだ完成形は分かりませんが、怪我だけでなく、小さなトラブルを下山までしのぐ道具として、少しずつ見直していきたいです。


コメント