夏山で麦わら帽子を愛用|暑がりの私が手放せない理由とデメリット

夏山は麦わら帽子 登山装備

夏の登山では、もう5年ほど麦わらキャップを愛用しています。

登山用の帽子にはメッシュ素材や速乾素材など、暑さを考えたものもたくさんあります。それでも夏になると、結局手に取るのはこの麦わら帽子。

理由はとても単純で、とにかく通気性がよくて涼しいからです。

暑がりの私にとっては、夏山用の帽子としてかなり気に入っています。

※見た目は麦わら帽子ですが、実際に使用している帽子の素材を確認したところ、麻とポリエステルでした。

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夏山で麦わら帽子を使い続けている理由

一番気に入っているところは、やっぱり通気性です。

普通の登山帽でもメッシュになっているものはありますが、暑い日に歩いていると途中で帽子を脱いで、「一回、頭に直接風を当てたい……」となることがあります。

ところが、麦わら帽子を使っているとそれがありません。

一般的な登山帽は、メッシュ部分が一部だけだったり、内側がメッシュでも外側は布で覆われていたりします。

一方、麦わら帽子は全方位編み目の隙間から風が通るためか、かぶったままでも頭に熱がこもりにくく感じます。

夏になると自然とこの帽子を選ぶようになり、気づけば5年使い続けています。

つばに隙間があっても、まぶしさは気にならない

麦わら帽子なので、つばにも細かな隙間があります。

使い始める前は、「隙間から光が入って、かえってまぶしくないのかな?」とも思いました。

でも実際に登山で使っていて、光が漏れてまぶしいと感じたことは特にありません。

つばがあることで顔まわりの日差しは遮ってくれつつ、通気性も確保できるので、夏にはちょうどいいと感じています。

5年使うと、さすがに傷みも出てきた

5年間使うと、けっこう使用感が出てきました。

つばの先は擦れています。また、たぶん車の中でほかの荷物に押しつぶされたのだと思いますが、一部が折れて、ささくれのようになっているところもあります。型崩れもしていますが、ツバだけはなんの変形もしてないので視界が遮られるようなことはないです。

そしてぬかるみでド派手に転んだときに帽子まで泥だらけになり、なかなか汚れが落ちなかったため、これを機に新調しました。

今年の夏はこの新しい麦わら帽子を使いましたが、やはり快適です。推したい。

ちなみに、登山中に麦わら帽子をかぶっている人とすれ違ったことが一度だけあります。少数派なので、見つけたときはちょっと嬉しくなりました。

デメリットは、たためない・洗えない

使っていて困るのは、小さくたためないことです。

布製の帽子なら折りたたんでザックの中にしまえるものもありますが、麦わら帽子はそうはいきません。無理に押し込めば型崩れや破損の原因になります。

実際、私の帽子にも押しつぶされたと思われる傷みがあるので、荷物の扱いには少し注意が必要です。

登山中ずっとかぶっている分にはあまり問題になりませんが、帽子を頻繁にザックへ収納したい人には使いにくいと思います。

もうひとつのデメリットは、丸洗いしにくいこと。

本当は洗濯機に放り込みたいところですが、そういうわけにもいきません。汚れた部分を拭くなど、普通の布製帽子より手入れには少し気を使います。

ただ、5年使っていて汗ジミが残ったことはなく、雨に濡れたこともありますが、目立つ変色はありません。これは素材によるかも。

寒い時期にはまったく向かない

夏にはとても気に入っていますが、当然ながら寒い時期には向きません。

麦わら帽子は隙間から風がよく通ります。

夏にはそれが最大のメリットですが、防寒という意味では完全に逆効果です。

私の場合、夏は麦わらキャップ、それ以外の季節は別の帽子と使い分けています。

暑がりの人には夏山でおすすめしたい

5年間使ってきましたが、夏用の帽子を買い替えるなら、たぶんずっと麦わら帽子です。

小さくたためないし、丸洗いできないという弱点はあります。

それでも私にとっては、それ以上に頭に熱がこもりにくいことのメリットが大きいです。

特に、

  • 夏の登山で体に熱がこもりやすい
  • メッシュの登山帽でも途中で脱ぎたくなる
  • とにかく風通しのいい帽子がほしい

という暑がりの人には、一度試してみてほしいです。

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