登山では、行程や荷物の量によって使いやすいザックが変わります。
また、メインザックとは別にサコッシュやウエストバッグなどのサブバッグを使っている人も多いと思います。
私も以前はサブバッグを使っていましたが、現在は日帰り登山では使わなくなりました。一方、山小屋泊では小さなウエストバッグを持っていきます。
今回は、普段使っている2つのザックの使い分けと、サブバッグを使わなくなった理由、山小屋泊での活用方法を紹介します。
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登山ザックは行程と荷物の量で使い分ける
普段使っているザックは、グレゴリーのジェイド33(33L)とRawLow Mountain Worksのビートル(18L)です。
基本的には、ロングコースの日帰り登山や山小屋泊ではジェイド33、短めの日帰り登山ではビートルを使っています。
ザックを選ぶときに一番重視しているのは、行程と荷物の量です。
33Lのザックに少ししか荷物を入れないと、中で荷物が安定せず、歩きづらく感じます。反対に、荷物が多いときに18Lでは容量が足りません。
そのため、まずは必要な荷物が無理なく収まる容量を選び、そのうえで季節による快適性も考えています。
軽めの日帰り登山はビートル18L
行程が短く、荷物が少ない日帰り登山ではビートルを使っています。
ただし、ビートルには背面フレームがなく、背中に密着する構造です。汗をたくさんかくとザックの背面がびしょ濡れになってしまいます。
そのため、基本的には汗をあまりかかない秋〜冬に出番が多くなります。
背中とザックの間に隙間がないので、寒い季節には暖かく感じることもあります。
ビートル18Lの詳しいレビューはこちら

ロングコースや山小屋泊はジェイド33
歩行時間が長い日帰り登山や、荷物が増える山小屋泊ではジェイド33を使っています。
ジェイド33は背面にフレームがあり、背中とザックの間に空間ができる構造です。
風が通りやすく、ビートルと比べて背中が蒸れにくいため、特に春〜夏の暑い季節に重宝しています。
また、ビートルでは暑いと感じる季節になったら、短めの日帰り登山でもジェイド33を使うことがあります。
その場合は、あえて荷物を増やしてトレーニングを兼ねることも。
容量だけでなく、季節や登山の目的によっても使い分けています。
ジェイド33の詳しいレビューはこちら

日帰り登山ではサブバッグを使わなくなった
以前は日帰り登山でもサブバッグを使っていました。
特に困っていたのがスマホの収納です。
登山中は写真を撮ったり地図を確認したりするので、すぐに取り出せる場所に入れておきたい。でも、ザックにしまうと取り出すのが面倒です。
そこでサブバッグを使っていたのですが、歩いていると邪魔に感じることもありました。
現在は持ち物の定位置が決まり、日帰り登山ではサブバッグを使っていません。
よく使うものは取り出しやすい場所に
現在の収納方法はこんな感じです。
- スマホ:スマホポケット付きの登山パンツ
- デジカメ:ザックのショルダーハーネスに取り付けた専用ポーチ
- 飴:すぐに取り出せる専用ポーチ
- 行動食:小さな羊羹や個包装のカルパスなどを、ザックのウエストポケットに数個収納
よく使うものは、ザックを下ろさなくても取り出せる場所に収納しています。
特にスマホポケット付きのパンツを使うようになったことで、スマホの収納問題が解決しました。
デジカメも専用ポーチに定位置ができ、行動食もウエストポケットに収まります。
こうして一つずつ収納場所を決めていった結果、サブバッグに入れるものがなくなってしまいました。
サブバッグは便利だけど、私には邪魔だった
サブバッグを使っている登山者は多いですし、便利な装備だと思います。
ただ、私の場合はバッグが一つ増えることのほうが邪魔に感じられました。
サコッシュなどは収納力がある反面、歩行中に揺れたり、ザックのベルトと干渉したりすることもあります。
もちろん、使いやすさは人それぞれです。
私の場合は、よく使うものを体やザックの各ポケットに分散して収納する方法が合っていました。
山小屋泊ではナッツパックを使う
日帰り登山ではサブバッグを使いませんが、山小屋泊ではグレゴリーのジェイド33とRawLow Mountain Worksのナッツパックを組み合わせています。
ナッツパックは小型のウエストバッグで、スマホや財布などの貴重品をまとめて持ち歩くのに便利です。
山小屋に到着してからは、貴重品を持って館内を移動するときに使っています。
大きなザックを持ち歩く必要がないので、小屋の中ではこうした小さなバッグがあると便利です。
アタックザックは持っていかない
山小屋泊では、荷物を小屋に置いて山頂を目指すこともあります。
そのために小型のアタックザックを持っていく人もいますが、私は別に用意していません。
山小屋にチェックインしたら荷物を整理し、着替えなど山頂に持っていく必要のないものを小屋に置いていきます。
そして、中身を軽くしたジェイド33を背負って山頂へ向かいます。
ただし、山頂まで10分程度なら、ナッツパックだけで向かうこともあります。
山頂までの距離や登山道の状況に応じて使い分けています。
もちろん、短時間でも防寒着や雨具などが必要になる状況なら、それに合わせた装備を持っていきます。
アタックザックがあれば便利な場面もあると思いますが、今のところはこの方法で特に困っていません。
使う機会が限られるバッグをもう一つ持っていくより、手持ちのザックをそのまま活用するほうが私には合っています。
まとめ|登山ザックとサブバッグは用途に合わせて使い分ける
現在の私の使い分けをまとめると、次のようになります。
| 登山スタイル | 使用するバッグ |
|---|---|
| 軽めの日帰り登山 | ビートル18L(主に秋〜冬) |
| ロングコースの日帰り登山 | ジェイド33 |
| 暑い季節の軽い日帰り登山 | 荷物を増やしてジェイド33 |
| 山小屋泊 | ジェイド33+ナッツパック |
| 小屋から山頂まである程度歩く | 荷物を減らしたジェイド33 |
| 小屋から山頂まで10分程度 | 状況に応じてナッツパック |
メインザックは行程と荷物の量を優先し、季節による背負い心地も考えて選んでいます。
サブバッグについては、以前はスマホの収納に困って使っていましたが、今は持ち物それぞれの定位置が決まり、日帰り登山では必要なくなりました。
一方、山小屋泊では貴重品を持ち歩くためにナッツパックが活躍しています。
登山ザックやサブバッグの使いやすさは、持ち歩く荷物や登山スタイルによって変わります。
必ずしもバッグを増やす必要はなく、自分の行動に合った収納方法を見つけることが大切だと感じています。


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