冬は寒く、花も少ない季節ですが、私は冬の低山もけっこう好きです。
この記事では、実際に歩いて感じる冬の低山の楽しさをまとめます。
冬は遠くまで景色が見えやすい
冬の低山で一番好きなのは、遠くまで景色が見えやすいところです。
春は花の季節としては楽しいですが、晴れていても空気が霞んでいて、展望目的だと少し物足りない日もあります。
その点、冬は空気が澄んでいて、低山からでも遠くの山まできれいに見えることがあります。
標高の高い山に行かなくても、展望の良い低山なら十分気持ちよく歩けます。

駐車場争奪戦になりにくい
冬の低山は、春〜秋に比べると駐車場争奪戦になりにくいところも気に入っています。
春は花、秋は紅葉など、人気の山に人が集中しやすい季節です。
一方で冬は、雪山に行く人、低山を歩く人、登山を休む人に分かれるためか、同じ低山に人が集中しにくい印象があります。
また、花や紅葉のようにこの週がピークということもないので、低山を歩く人の中でもさらにバラける印象です。
もちろん、筑波山や高尾山のような有名な山、ロウバイや梅で人気の場所、初日の出や富士山展望で有名な山は冬でも混みます。
それでも、花や紅葉のピーク時に比べると、比較的落ち着いて歩ける山が多いと感じています。
虫が少なくて歩きやすい
冬の低山は、虫が少ないのも大きな魅力です。春〜秋は、場所によっては蚊やブヨ、小さい虫が気になることがあります。
特に低山は暑い時期に虫が多く、立ち止まって休憩するのも落ち着かないことがあります。
冬はそうした虫のストレスが少なく、静かに歩きやすいです。暑さが苦手な私にとっては、汗だくになりにくいところもありがたいです。
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温かいものがおいしい
寒い時期の山では、温かい飲み物や味噌汁がおいしく感じます。冬の低山は山行時間が短めのことも多く、山頂で鍋やラーメンを作って楽しんでいる人を見かけることもあります。
そういう楽しみ方もいいなと思うのですが、私は準備や片付けが面倒なので、山専ボトルのお湯で済ませることが多いです。
ただ、以前スープジャーにお雑煮を入れて初日の出を見に行ったときは、とてもよかったです。
友人が餅とホットサンドメーカーを持ってきて焼いてくれて、寒い山で温かいものを食べる贅沢な時間を過ごせました。
普段は山専ボトル派ですが、冬の低山はゆっくり温かいものを楽しむのにも向いていると思います。


鳥が見やすい
冬は葉が落ちるので、鳥を見つけやすいです。鳥を見たいと思って低山を歩き始めたものの、そのとき実際に分かったのはシジュウカラくらいでした。
その後、探鳥会に参加するようになり、鳥の見つけ方や声の聞き方を少しずつ知るようになりました。
冬は、複数の種類の鳥が一緒に動く混群に出会えることもあります。
今年の冬は、低山でどんな鳥を見つけられるのか楽しみです。
双眼鏡を持って鳥を目当てに山を歩くのも楽しいです。


冬の低山で気をつけたいこと
冬の低山は歩きやすい日も多いですが、寒さ対策は必要です。歩いている間は暑く感じても、休憩中や山頂では急に冷えることがあります。
汗をかいたあとに風に当たると冷えやすいので、防寒着はすぐ取り出せるようにしています。
また、低山でも日陰や北斜面では凍結していることがあります。前日までの天気や気温によっては、足元にも注意が必要です。
冬の低山登山の服装はコチラを参考にどうぞ。

まとめ
冬の低山は、空気が澄んでいて遠くまで景色が見えやすく、静かに歩きやすいところが魅力です。
春の花や秋の紅葉のような華やかさは少ないかもしれませんが、冬には冬の楽しさがあります。
寒さ対策は必要ですが、展望を楽しみたい日や山ご飯を楽しみたい日には冬の低山もおすすめです。


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