2026年9月5日、山形県の月山を歩いてきました。
9月上旬の月山では、エゾオヤマリンドウやミヤマリンドウ、ウメバチソウなど秋の花が多く咲いていました。
一方で、ニッコウキスゲやハクサンイチゲ、ウサギギクなど夏の花もまだ残っていて、夏から秋へ移り変わる時期ならではの花を楽しめました。
イワイチョウやコバイケイソウは少しずつ色づき始め、山全体もなんとなく秋色に染まり始めた印象でした。
- 姥沢駐車場は8:00到着で8割ほど
- エゾオヤマリンドウ、シラネニンジン、シロバナトウウチソウ、ミヤマリンドウが見頃
- イワイチョウやコバイケイソウは紅葉が始まりかけ
- 登山道は歩きやすく、危険を感じる場所は特になし
- 人は多く、歩いている間は常に前後に人がいるくらい
- 反時計回りで最後に姥ヶ岳へ向かうと、姥ヶ岳周辺は比較的空いていた
基本情報
- 訪問日:2026年9月5日(土)
- 場所:山形県西村山郡西川町
- 天気:くもり時々晴れ
- コース:月山リフト山頂駅 → 牛首下 → 牛首 → 月山 → 牛首 → 姥ヶ岳 → 月山リフト山頂駅
- 歩行時間:約4時間(休憩除く)
- 下山時刻:14:00
駐車場
- 駐車場名:姥沢駐車場
- 到着時刻:8:00
- 埋まり具合:約8割
- 料金:1,000円
- トイレ:あり
広い駐車場ですが、8時到着ですでに8割ほど埋まっていました。
これから紅葉の季節に入ると、もっと混雑すると思います。
今回はリフトのトイレを使用したため、駐車場のトイレは使用していませんが、5年ほど前に月山に来た時に利用した際は、とても綺麗だった記憶があります。車中泊するのに大変ありがたい綺麗なトイレでした。
登山前泊で車中泊していた話

登山道状況
- ぬかるみ:なし
- 滑りやすさ:特になし
- 岩場:なし
- 急登:特になし
- 雪・凍結:なし
- 道迷いしやすさ:特になし
木道が多いので、雨の翌日などは滑りやすくなるかと思います。
花の状況
- 見た花∶エゾオヤマリンドウ、ミヤマアキノキリンソウ、シラネニンジン、シロバナトウウチソウ、ウメバチソウ、イワショウブ(花~果実になりかけ)、ミヤマホツツジ、ニッコウキスゲ、イワイチョウ、ミヤマリンドウ、ウサギギク、ハクサンフウロ、ハクサンイチゲ、シロバナニガナ、ヤマハハコ
このほか、チングルマは果穂になっていました。
特に多く見られたのが、エゾオヤマリンドウ、シラネニンジン、シロバナトウウチソウ、ミヤマリンドウ。
9月なので花はもう少ないかと思っていましたが、思っていた以上にたくさん咲いていました。
秋の花だけでなく、ニッコウキスゲやハクサンイチゲ、ウサギギクなど夏の花もまだ残っています。
イワショウブは白い花が残っているものと、花が終わって果実になり始めているものが混ざっていました。
夏の花と秋の花を同時に見られる、季節の境目らしい時期でした。






紅葉は始まりかけ
紅葉の見頃にはまだ早いですが、少しずつ秋の気配が出ていました。
イワイチョウやコバイケイソウは黄色く色づき始め。
木々はまだ緑が多かったものの、山を眺めると全体的になんとなく夏の濃い緑とは違い、秋色に染まり始めている感じがしました。
オオカメノキには赤い実も。
本格的な紅葉にはまだ早い時期でしたが、花だけでなく、こうした季節の変化を探しながら歩くのも楽しかったです。




服装
- 上:薄手長袖シャツ
- 下:薄手長ズボン
- 防寒着:中厚手ミッドレイヤー、ウインドシェル
- 登り:薄手長袖シャツ
- 下り:薄手長袖シャツ+ウインドシェル
- 停止時:ミッドレイヤー+ウインドシェ
登っている間は薄手の長袖シャツ1枚でちょうどよかったです。一方、下りではウインドシェルを着用。
休憩などで止まっているときはさらに冷えたため、中厚手のミッドレイヤーとウインドシェルを重ねました。
9月上旬でも標高の高い月山では、行動中と停止中でかなり体感が変わります。薄手の長袖だけでなく、風を防げるものと、休憩時に追加できる防寒着があると安心でした。
普段の春〜秋の登山服はこちらにまとめています

水分
- 持参:水500mL、お茶500mL、お湯500mL
- 飲んだ量:約1L
カップ麺に使ったお湯も含めて、約1L消費しました。
混雑・ルートの様子
この日は登山者がかなり多く、歩いている間はほぼ常に前後に人がいる状態でした。
月山山頂そのものはそれほど広くありませんが、山頂付近には休憩できるスペースがあります。
一方、リフト山頂駅からは先に姥ヶ岳へ向かう人がほとんどでした。
今回は逆に、牛首方面から月山へ向かう反時計回りで周回。
帰りに姥ヶ岳へ寄ったところ、姥ヶ岳周辺はそこまで混雑していませんでした。結果的に、人の流れとは少しずらして歩くことができました。


9月上旬の月山は、本格的な紅葉にはまだ少し早い時期。
それでもイワイチョウやコバイケイソウは色づき始め、山全体にも少しずつ秋の気配が出ていました。一方で、登山道にはまだたくさんの花。
エゾオヤマリンドウやミヤマリンドウといった秋の花に加えて、ニッコウキスゲやハクサンイチゲなど夏の花も残っていて、思っていた以上に花を楽しめた山歩きでした。


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