登山の日焼け対策|物理シャットアウトと日焼け止め塗り直しでしていること

登山の日焼け対策メモ 登山装備

登山の日焼け対策は、日焼け止めだけでなく、帽子やサングラスなどで物理的に遮ることも大事だと思っています。

ただ、フェイスカバーやグローブまで徹底すると、暑さや息苦しさで続けにくいのも事実です。この記事では、今の登山でしている日焼け対策と、日焼け止めの塗り直しについてまとめます。

※使用感は個人の体感です。肌質や汗の量、山の環境によって感じ方は変わると思います。

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  • 一番焼けにくいのは、肌を出さずに物理的に遮ること
  • ただし、暑さや息苦しさで続けにくい装備もある
  • 今は帽子・サングラス・長袖+日焼け止めの塗り直しが基本
  • 日焼け止めの塗り直しが重要
  • 唇も焼けるので、UVリップをこまめに塗る

一番焼けにくいのは物理シャットアウトだと思う

日焼け止めももちろん使いますが、登山の日焼け対策で一番強いのは、やっぱり物理的に遮ることだと思っています。

登山を始めたころは、かなり徹底していました。

  • つば広ハット
  • サングラス
  • フェイスカバー
  • 首にタオル
  • 長袖
  • グローブ

できるだけ肌を出さないようにして、露出はほぼゼロに近い状態でした。このころは、かなり焼けにくかった記憶があります。

日焼け止めは汗で落ちるし、塗り直しも必要です。顔をタオルで拭いたり、汗で流れたり、塗りムラができたりもします。

その点、布で物理的に遮ってしまえば、塗り直しの心配がありません。焼けにくさだけで考えるなら、肌を出さないのが一番確実だと思います。

でも、露出ゼロ装備は暑くて続かなかった

ただ、露出ゼロ装備には問題がありました。暑いです。

特にフェイスカバーは、だんだん息苦しさが気になるようになりました。首にタオルを巻くのも、暑い日は熱がこもります。手袋も、最初は日焼け対策として着けていましたが、暑くなると外したくなります。帽子すら熱がこもってしんどくなります。

紫外線対策としては優秀でも、行動中に不快感が大きいと続きません。その結果、今はかなり簡略化されました。

今の基本装備

今の登山中の日焼け対策は、だいたいこの組み合わせです。

  • キャップ
  • サングラス
  • 長袖
  • 日焼け止め
  • UVカット効果のあるリップクリーム

顔の上半分は、帽子とサングラスで物理的に遮ります。サングラスについては、レンズの濃さや樹林帯での見え方など、別記事でまとめています。

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顔の下半分は、こまめに日焼け止め塗り直し。フェイスカバーを使えばもっと焼けにくいと思いますが、暑さと息苦しさで続かなかったので、今は日焼け止めで補っています。身体は長袖で守ります。手の甲は本当はグローブで守りたいところですが、暑いと外してしまいがちです。ここはまだ課題です。

日焼け止めで一番好きなのはアネッサ

いろいろな日焼け止めを使ってきましたが、登山用として一番好きなのはアネッサです。理由はひとつ。他に比べて焼けにくいと感じているからです。

使い始めたきっかけはポケモンコラボのパッケージでしたが、実際に使ってみて焼けにくさを感じたので、その後も定番として使っています。

もちろん気になる点もあります。ミルクは乾きやすくて使いやすい一方で、汗で目にしみることがあります。ジェルは目にしみにくい気がしますが、少しペタつきを感じます。それでも、焼けにくさへの安心感があるので、登山ではアネッサを選ぶことが多いです。

朝はしっかり塗って、山では塗り直す

登山では、朝にしっかり塗って終わり、というわけにはいきません。山では塗り直す前提で考えています。

座って休憩するときは必ず塗り直しています。

立ったままの数分の休憩でも、樹林帯では省略してしまいますが、開けた稜線などでは塗り直すようにしています。

顔に汗や塩が残ったまま日焼け止めを重ねると、ざらざらして不快なので、可能ならウェットシートなどで軽く拭いてから塗り直すこともあります。

きれいに塗り直せるわけではありませんが、何もしないよりはましです。

一番焼けなかった日焼け止め運用は、30分〜1時間おきに塗り直した至仏山

露出ゼロ装備以外で「これは焼けなかったな」と思っているのが、至仏山のときです。山小屋泊で、日焼け止め以外の化粧道具を一式忘れました。

開き直って、30分おきくらいに日焼け止めを塗りたくっていたら、かなり焼けにくかった記憶があります。

この経験からも、日焼け止めは「何を使うか」だけでなく「どれだけこまめに塗り直すか」がかなり大事だと感じています。

もちろん、毎回30分おきに塗り直すのは面倒です。登山中にそこまで丁寧にできない日もあります。

でも、本気で焼けたくないなら、物理的に遮るか、こまめに塗り直すか。このどちらかが強いと思います。

唇の日焼けも忘れがち

顔や手の日焼けばかり気にしていましたが、唇もかなり焼けます。何もしないで登山すると、下山後に唇がヒリヒリすることがあります。

唇の日焼け対策には、UVカット効果のあるリップクリームを使っています。

ただ、唇に関しては、顔用の日焼け止めほどSPFの数値は重視していません。登山中は水を飲んだり、行動食を食べたり、汗を拭いたりして、唇まわりはとにかく落ちやすいです。

高いSPFのものを一度塗るより、SPF表示のあるリップをこまめに塗り直す方が大事だと感じています。実際、私が見かけるUVカットリップはSPF20前後のものがほとんどです。

唇については、数値を追いかけるより、落ちる前提で塗り直すくらいが現実的だと思っています。特定のお気に入りはまだありません。とりあえずSPF表示のあるリップクリームを持っていき、飲食の後と、顔の日焼け止めを塗り直すタイミングで一緒に塗るようにしています。

ドラッグストアにもコンビニにも売っているのでこれを使いがちです。

まだうまくできていないこと

今の紫外線対策にも、まだ課題はあります。特に手の甲です。本当はグローブで物理的に守るのがいいと思っています。

実際、手の甲は焼けやすいです。ただ、暑い日はメッシュグローブでさえ外したくなります。手袋を外すと一気に快適になるので、つい外してしまいます。

首や耳も忘れがちです。帽子である程度守れますが、角度によっては日が当たります。日焼け止めを塗るなら、顔だけでなく首・耳・手の甲も意識したいところです。

完璧に防ぐのは難しいので、今は「焼ける量を減らす」くらいの気持ちで続けています。

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まとめ

登山の日焼け対策は、物理的に遮れるところは遮るのが一番安心です。

ただ、暑さや息苦しさで続かない装備もあるので、今は帽子・サングラス・長袖を基本に、出ている部分は日焼け止めで補っています。

日焼け止めやUVリップは、汗や飲食で落ちる前提でこまめに塗り直すのが現実的だと思います。

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